ぎっくり腰

介護の仕事はぎっくり腰を隣合わせ。腰への負担を軽くするのは?

ぎっくり腰は、重い物を持ち上げたり、腰を捻ったりした時などに「グキッ」といくことが多いですが、そういった動作が多い仕事のひとつに、介助をする仕事があります。人の身体を支えたり、立ち上げさせたり、入浴させたりと、腰への負担は半端ではありません。

最近では、民間の介護サービスが増え、介助の仕事をされる方も年々増加しています。それに伴って、介助中にぎっくり腰になるという例が後を絶ちません。

日々腰に負担が掛かり、疲労が蓄積されるので、腰痛持ちの人が多いばかりか、力を入れて支えた拍子にぎっくり腰になってしまうことがよくあるのです。職業病と言っても良いでしょう。まさに自分が介助を必要とする側になってしまいます。

こういった介助のお仕事では、ぎっくり腰になった場合、腰への負担を考え、普通よりもさらに仕事への復帰は遅らせた方が良いと思います。ぎっくり腰の激痛は、だいたい2、3日で治まり、一週間ほどすると、ほとんどの痛みが取れ、普段通りの生活が出来るようになります。この時点でほとんどの方が仕事を再開出来ます。しかし、介助のように、腰への負担がかなり大きい仕事の場合、無理をすると再び悪化してしまうことはよくあるものです。出来れば2、3週間は仕事を休んで、ストレッチやマッサージ、鍼灸院に通うなどのリハビリをされることをおすすめします。

一度ぎっくり腰で筋肉の繊維を傷つけると、その筋肉が戻るまでは、繰り返しぎっくり腰が起こる場合が多いのです。まして、介助の仕事の様に、腰の筋肉を酷使する場合、その可能性は十分にあります。ですから、長い休養でしっかりと完治させることと、完治した後も、ストレッチや整骨院・鍼灸院に通うなどの、定期的なメンテナンスをされるのが良いでしょう。介助のお仕事など、腰を酷使するお仕事の方が、再びぎっくり腰にならないためには、なるべく腰への負担が掛からない姿勢や動作を心掛ける他、こうした処置も必要なのです。


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