ぎっくり腰

ぎっくり腰が頻繁に起こるのはなぜ? 原因と予防策をご紹介!

ぎっくり腰は癖になりやすい、そんな話を聞いたことはありませんか? 今や現代病とも呼べるぎっくり腰になってしまった経験を持つ方も少なくはないと思います。一度なってしまうと冒頭で述べたように癖になりやすいもので、酷い方は頻繁に起こってしまうというケースもあるようです。

ぎっくり腰になりやすい要因は多々あります。肥満、寝不足、疲労、運動不足、過度のストレス、過度の飲酒、女性ならばホルモンバランスが崩れる生理の時分などが主な要因として挙げられます。この要因のうち、いくつか思い当たる節がある方は要注意です。実際、ぎっくり腰になり病院を訪れる人に質問してみると、上記で挙げたなりやすい要因の項目に複数当てはまる方は7、8割にものぼるようです。

ぎっくり腰は通常、放っておいても2~3日すれば症状が治まることが多いようです。この間は、腰に負担を掛けないよう安静にしておくことが大切です。動けるようになるまでは患部を冷やしたり、湿布を貼るなどの処置が有効です。痛みが長引くようであれば、動けるようになってから病院へ行っても遅くはありません。

一度ぎっくり腰になってしまうと、クシャミなどささいなきっかけで、再びぎっくり腰になってしまうケースも少なくありません。しかし、あきらめることはありません。ぎっくり腰にならないためにできる予防策を、普段の日常生活の中に取り入れてみれば良いのです。

ぎっくり腰になりやすい要因で挙げたことを思い出してみてください。まずはストレスをためないことが第一です。ストレスは万病の元です。そのストレス解消には、運動をすることも有効です。運動不足もまた、ぎっくり腰を誘因するのですから通勤や通学の際には徒歩に切り替えてみるとか、積極的に階段の昇り降りをしてみるなど簡単なところから始めてみてはいかがでしょうか?

寝不足も、体にとって良いことにはなりません。睡眠時間の確保が難しいと言う方もいるでしょうが、1日の自分の行動を把握してみれば、その内の無駄な時間も見えてくるはずです。睡眠不足は集中力の欠如など仕事面だけでなく、日常生活にも支障を来しかねません。

加えて、寝つきがよくなると言って、睡眠前に寝酒をする方も多いでしょうが、これはよくありません。アルコールには確かに鎮静効果や睡眠促進効果がありますが、人間の体はアルコール量に順応してしまうという性質があるため、効果はなくなってしまいます。結果として、さらに効果を得ようと飲酒量が増えてしまいがちです。また、入眠誘導効果はあっても、良質な睡眠を持続させる効果はありません。要は熟睡できないということです。眠りが浅くなってしまうということは、体の休息に必要なレム睡眠が少なくなってしまうということ。これが身体面・精神面にすら弊害をもたらすのです。

ぎっくり腰にならないために、上記のことに気を付けて、規則正しい生活を心がけていきましょう。


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