ぎっくり腰

ぎっくり腰10日目・・・どのくらいで治る?本当にぎっくり腰!?

どんな病気にも、「全治○日」というような大体の目安があると思います。では、ぎっくり腰はどのくらいで治るのでしょうか。注意点をまとめましたので、ぜひ判断の参考にしてください。

一般的にぎっくり腰は1週間~10日で治ると言われています。しかし、実際にぎっくり腰を経験された方はこの数字に疑問を覚えるのではないでしょうか。文献などを調べる限りはたしかに10日ほどなどと書かれていますが、ぎっくり腰の患者の方に尋ねると2週間や1ヵ月と答える方も少なくありません。端的にいうと、人それぞれということになります。

ここで重要なのは、多少なり快復にむかっているかどうかです。ぎっくり腰になった日は、恐らく激痛で動くこともできなかった事でしょう。1週間経ってみて、いかがでしょうか。あきらかに初日のような痛みがないのであれば、快復にむかっているのがわかりますので、あとは自分に合った治療方法で乗り切るしかありません。治りかけの時は温める方法や、整体・針灸院などにかかるのも良いでしょう。

まったく状況に変化がなかった場合、これが深刻なケースです。医師に相談してぎっくり腰と診断されているのであっても、自己判断でぎっくり腰だと思っている場合でも、ぎっくり腰ではない可能性を考えなければなりません。私の知り合いには、ぎっくり腰と診断されて1ヵ月改善がなく、病院を変えたところ内臓での炎症が原因だった事が発覚したケースと、ぎっくり腰ではなく椎間板ヘルニアであったケースがあります。

腰は体のパーツで非常に重要な部位のひとつです。10日くらいで治ると指導されたから、などの理由で放っておいた事により、ずっと腰痛と付き合わなければいけない体になるかもしれません。内臓の炎症については、場所と症状によっては入院や手術が必要になる可能性も十分にあります。

「どのくらいで治るのか」を気にするのではなく、「どのくらい快復したのか」を考え、少しでも不信な点があれば何度でも専門家に相談してみましょう。相談をすることにより、医師からある程度の治るまでの目安を聞ける可能性も高いですし、ほかに原因がないか確認する事もできるでしょう。間違いがないように慎重な判断をお勧めいたします。


このページの先頭へ