ぎっくり腰

ぎっくり腰には筋肉が重要!筋肉強化でぎっくり腰は予防できる

ぎっくり腰というのは、重い物を持ち上げたり、腰を捻ったり、くしゃみをしたりと、何かの拍子に腰に強い力が加わって起きるものです。腰の筋肉の捻挫であり、筋膜性腰痛症という名前からもわかるように、腰回りの筋肉や腹筋、靭帯や軟骨が損傷し、炎症を起こしている状態なのです。

このように、何かのきっかけで筋肉の繊維に傷が付いて起こるぎっくり腰ですが、実は、筋肉の疲労が要因となっている場合がほとんどなのです。

骨盤を支える筋肉に疲労やストレスなどによって弱くなると、腰痛を引き起こしますし、弱っている筋肉に、急激に強い負担が掛かると、ぎっくり腰になってしまうというわけです。

ですから、重い物を運んだり、長時間車の運転をしたり、無理な姿勢や、デスクワークなど、普段から腰に負担の掛かる仕事をしている人に、腰痛やぎっくり腰になる場合が多いのです。

もしぎっくり腰になってしまったら、とにかく激痛のある2、3日は安静にして、腰の筋肉を動かさないようにしましょう。無理して動かすと、炎症がひどくなってしまいます。悪化しないよう、激痛が治まっても、痛みが取れる1週間ほどはなるべく安静にして、腰の筋肉を休めてください。特に、腰に負担の掛かるお仕事の場合、復帰も十分に痛みが取れてからにしてください。

そして、痛みが取れたら、今度は逆にストレッチなどの運動をして、筋肉をほぐしリハビリを行いましょう。痛みで安静にしていた筋肉は、固くなってしまっているので、また痛くなりそうだからと、いつまでも動かさないでいると、良くありません。

また、完治した後も、筋肉の状態が戻るまでは、繰り返しぎっくり腰になる場合も多いので、普段から、腰への負担を軽減するような姿勢・動作を心掛けることが大切です。そして、腹筋・背筋など、腰回りの筋肉を鍛える運動を習慣付けると良いでしょう。

こうして腰の筋肉への負担を軽くし、さらに鍛えることで、腰痛を防止し、ぎっくり腰の再発を防ぐことが大切なのです。


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