ぎっくり腰

長時間の運転は腰への疲労大!ぎっくり腰の大きな要因となります!

ぎっくり腰という名前はよく耳にされると思います。何かの拍子に腰に急に力が加わった時に「グキッ」と腰に激痛が走り、そのまま動けなくなってしまいます。腰を捻挫して、筋肉が炎症を起こしている状態です。いわば筋肉繊維に傷が付いてしまうものです。

しかし、このぎっくり腰は、普段から腰に負担がかかり、筋肉に疲労が蓄積された状態の場合に起こりやすといわれます。ですから、重い荷物を運んだり、長時間デスクワークをしたりといった、腰痛の要因となる仕事をしている人に多くみられます。中でも、営業や運転士の方など、一日中車の運転をしている人に起こりやすのです。

車の運転というのは、シートに浅く腰掛け、車の振動を受けます。腰への負担はかなりなもので、疲労が蓄積されやすいのです。しかも、それが長時間続くとなれば、腰痛やぎっくり腰になりやすいのは当然と言えましょう。

こうした腰の筋肉が疲労している状態で、急に立ち上がったり、身体を捻ったりした時に、ぎっくり腰は起きるのです。

とはいえ、仕事なのですから、止めるわけにはいきませんね。ぎっくり腰の激痛は2、3日で治まりますが、一週間ほどはまだ痛みが残ることもありますし、再び悪化しないよう安静を心掛けることが必要です。腰に負担が掛からない様な仕事であれば、復帰も可能ですが、まだこの時期には長時間の車の運転は避けた方が良いでしょう。無理して悪化し、かえって完治を遅らせてしまうことにもなりかねません。出来れば、2、3週間し、痛みが完全に取れてからの方が良いのですが、そうもいかない場合には、出来るだけ腰への負担を掛けないように気を付けましょう。

具体的な方法としては、シートには深く座り、出来るだけ背筋を伸ばして運転する事です。これは、長時間座る人全部に言えますが、浅く腰掛けることは腰に負担が掛かるのでやめましょう。また、休憩をまめに取り、軽くストレッチなどをして、筋肉をほぐすことが大切です。筋肉が疲労で硬くなると、どうしてもぎっくり腰の要因となってしまいます。出来るだけ車を降りて身体を伸ばすことを心掛けましょう。また、しっかりと治るまでは、運転中だけでもコルセットなどで腰を固定することをおすすめします。痛みも軽減され楽ですし、悪化や再発を防ぎます。

また、普段からストレッチをして筋肉を柔らかくしたり、腹筋や背筋といった腰回りの筋肉を鍛えることで、ぎっくり腰になりにくく出来ますし、整骨院でマッサージを受けたり、鍼灸院などに通って、普段から腰のメンテナンスを行うことも、腰痛になりなくく、ぎっくり腰の再発予防になるので良いでしょう。


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