ぎっくり腰

ぎっくり腰の原因の上位である「ストレス」との付き合い方

現代病とも呼べるぎっくり腰。その原因の一つにストレスが挙げられます。ストレスは万病の元です。ぎっくり腰だけでなく、様々な病気や症状を誘因します。日常会話でも使われる「ストレス」ですが、そもそもストレスとは何なのでしょうか。

ストレスは、精神的緊張や心労、苦痛などの外部刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化を指します。ストレスを受けて体調を崩しても、休めば健康な状態に戻りますよね。これは「ホメオスタシス(生体恒常性)」という、体が正常に戻ろうとする働きなのです。

しかし、過度のストレスに長くさらされていると、ホメオスタシスの働きを阻害してしまいます。ストレスの影響を強く受けないよう、コントロールしていくことは大切なのです。ストレスは解消するべきもの、それは間違いではありませんが生きていく上でストレスは必要なものでもあります。

ストレスというものがあるからこそ、私たちは努力することを忘れないのです。「ストレスは人生のスパイス」といった言葉は、的を射て実に絶妙です。生きていく限り、ストレスとはずっと付き合っていかねばならないのです。さて、ぎっくり腰はストレスで凝り固まった筋肉の緊張状態を招き、ただでさえ起こりやすい状態にあります。くしゃみや寝返りなどのささいなきっかけでなってしまうのです。精神的な重圧を感じる状況は、腰を支える筋肉の機能が低下すると言われています。日ごろから腰に対して不安を抱えている人は、特に要注意しなければなりません。

ぎっくり腰は急性腰痛の通称。一般的に、何かの衝撃や急な動きによって引き起こされるものであり、腰の筋肉の痙攣とそれに伴う組織の炎症とされています。筋肉が凝り固まっている状態は、血行が悪くなっていることとイコールです。凝りをほぐすことは、ぎっくり腰の回復のために重要なのです。

ストレス解消には、運動も効果的です。歩くこと、階段の昇り降りを増やしてみるなど、日常生活に無理のないところから少しずつ取り入れてみてください。何か趣味を持つことも良いと思います。ストレスと上手く付き合いながら、ぎっくり腰の予防に励んでみてください。


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