ぎっくり腰

ぎっくり腰効くモノって何?予防の為にはコレが大切!

ぎっくり腰というのは、何かの拍子に腰に強い力が加わると、突然激しい痛みとともに、動けなくなってしまうものです。激痛は2、3日続き、大体1週間ほどで治まってきますが、この間は出来るだけ安静にして、患部を冷やすようにしなければなりません。

痛みの激しい時期は、市販の冷湿布で冷やし、血管を収縮させて痛みを軽減させましょう。間違って温湿布で暖めてしまうと、痛みがひどくなってしまうので、注意が必要です。また、どうしても痛みに耐えられない場合は、市販の鎮痛薬や、病院で神経にブロック注射を打ってもらうのも良いでしょう。ぎっくり腰に効く薬というものはないですが、こうして痛みを和らげる薬で症状を緩和することが出来ます。

そして、痛みが治まったら、リハビリや、再発予防のためにも、ストレッチなどの運動をしましょう。基本は前屈・腹筋・背筋が良いでしょう。前に屈んで腰を伸ばす。腹筋をする。うつ伏せで状態をそらし、背筋を鍛える。といった、シンプルな運動で良いので、無理なく続けてください。こうした運動で腰回りの筋肉を鍛えることがぎっくり腰には効果的で、再びなりにくい身体にすることが出来るのです。

またこうした運動と併せて、気軽に出来るツボ押しというのも効果的です。ぎっくり腰・腰痛に良く効くツボは、手の甲にあります。人差し指と中指の間から手首方向にたどっていって、骨にぶつかった凹み部分と、薬指と小指の間を手首方向にたどっていって、骨にぶつかった凹み部分の2か所です。両方の手の甲のこのツボを、気付いた時に指圧すると良いでしょう。また腰の付近の背骨わきには、腰痛に効くツボが集まっていますので、腰全体を揉みほぐすのも効果的と言えます。

ぎっくり腰というのは筋肉が傷付いた状態なので、一度なると、筋肉の状態が元通りになるまでは、繰り返し起こることが多いものです。ですから、こうした運動などで、腰の負担を軽減し、筋肉に疲労を蓄積させないことが大切なのです。

そうした普段の生活習慣において、もうひとつ気を付けたいのは、食事でしょう。ビタミン・ミネラル・カルシウムといった主要な栄養分をバランス良く摂ることで、筋肉の状態を良くし、ぎっくり腰の再発を予防しましょう。また、身体を冷やすこともぎっくり腰には良くないといわれています。冷たい物は控え、温かい物や、身体を温める根菜類などを多く摂るよう心掛けましょう。足りない分は、サプリなどで補うのも良いですね。

このように、ぎっくり腰の症状を緩和したり予防したりするには、普段の少しの努力が効果を生みます。無理なく続けることが大切なのです。


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