ぎっくり腰

ぎっくり腰を予防したい!対処したい!治療したい!

ぎっくり腰 原因

ぎっくり腰の原因や基礎知識

まずは『ぎっくり腰』がどういったもの疾患なのか正しく理解しましょう。また原因や基礎知識を知っておくこととでこれからの予防や治療、症状の改善に役立てることができます。
ぎっくり腰 治療

ぎっくり腰の治療・改善について

発症してしまったぎっくり腰を治すためにどうすればいいのか?病院の整形外科?接骨院?また鍼灸などの選択肢もあります。自身にあった治療方法を探すため、様々な情報を得ましょう。
ぎっくり腰 症状

ぎっっくり腰の症状について

一口にぎっくり腰といっても軽いものから重いものまで様々。また痛む箇所も人それぞれで疾患のある場所によって対処法が変わってきます。痛む箇所と対処法をまとめました。
ぎっくり腰 予防

ぎっくり腰の予防について

歳を重ねるごとにぎっくり腰のリスクは上がってきます。どうすればぎっくり腰を発症しなくて済むのか、また一度発症、治療したぎっくりを再発させないためにはどうすればいいのか?
ぎっくり腰 対処法

ぎっくり腰の対処法について

ぎっくり腰になってしまった!!さぁどうすればいい!?冷やすのか温めるのか?安静にする体制は?また救急車を呼んでしまっても大丈夫なのか?そんな疑問にお答えします。

ぎっくり腰が長引く時、そんな時こそ生兵法は危険の元!

ふとした拍子になりやすい「ぎっくり腰」ですが、何がきっかけになって起こるかは人それぞれです。ぎっくり腰になった時は安静にし、患部を冷やすことが王道的な対処法です。通常であれば2~3日くらいで痛みは軽減するのが一般的なのですが、稀にその痛みが長引いてしまう方もいます。

痛みが長期化することで、生活にも支障が出てしまい不安に思うのも無理もない話です。あまりに激痛がある時は無理に体を動かさず、腰に負担をかけないよう安静にしてください。市販の湿布や鎮痛剤を使用してみるのも良いかと思います。

ぎっくり腰が長期化しているということは、腰痛を伴う病気に疾患しているということも視野に入れておかねばなりません。例えば、重篤なものでしたら転移性脊椎腫瘍や椎間板ヘルニアなどが考えられます。重篤とまではいかないまでも、子宮内膜症や尿管結石、心気症なども急性腰痛を引き起こす病気です。

慌てずに、まずは動けるようになってから医療機関で受診してお医者さんの判断を仰いでください。ぎっくり腰など急性腰痛で受診するとなると、他の病気がないかどうかの可能性を確認し、様々な検査を行うのが常です。必要に応じてMRIなどの画像検査を推奨されることも無きにしも非ず、なのです。

病気の併発がなければ、医療機関では痛みを抑える治療が行われます。薬物療法による治療が一般的です。立ち仕事など、同じ姿勢を長時間とる必要がある仕事など、どうしても普段の生活に支障がでる場合はコルセットを希望してみるのも良いでしょう。

ぎっくり腰は、現代病とも言われています。ストレス社会と称される現代では、オーバーワークによる過労や運動不足、睡眠不足といったぎっくり腰になりやすい環境が整っているのです。ぎっくり腰にならないためには、ストレスを解消することが一番良い治療法です。

特に、運動は効果的です。運動といっても、ジムなどで行う激しい運動ではなく、日常面でできる運動です。通勤・通学など歩ける範囲では歩く、散歩をしてみるなどできるところから始めてみてください。慣れてきたら、少しずつ運動量を増やすなど筋力増強に取り組むことも良いでしょう。腰に負担がかかるようでしたら体操をお勧めします。

ぎっくり腰の長期化は、不安を招くことでしょう。しかし、そんな時にやってしまいがちなのが不安を和らげようと、書籍やインターネットなどに無数にある治療法を鵜呑みにしてしまいがちなのです。情報化社会の現代では、情報を取捨選択することも必要です。生兵法は危険の元、注意してください。

理解しないと危険!?ヘルニアとぎっくり腰の違いをご紹介

ヘルニアとぎっくり腰、どちらも腰痛を伴うという同じような症状があり、混同してしまう人も少なくありません。しかし、この2つは似ているようで全く違うもの。ではなぜ、この2つを混同してしまいがちなのでしょうか?

共通点として先ほど述べた「腰痛」を挙げる方も多いでしょう。しかし、これは間違いなのです。ヘルニアとぎっくり腰は対処法も違います。間違った対処法をして悪化したという話も聞くくらい、実は大変危険なことなのです。

まず、ヘルニアとは何か。ヘルニアは、体内の臓器が本来あるべき部位から脱出した状態のことを指します。鼠径ヘルニア、臍ヘルニアなど多数の種類がありますが、ぎっくり腰と混同してしまいがちなのは「椎間板ヘルニア」です。

椎間板は椎体と椎体の間に存在し、衝撃吸収装置としての役割を果たす軟骨です。椎間板は中央にあるゼリー状の髄殻と、周囲を囲む線維輪から構成されています。「椎間板ヘルニア」とは、本来であれば椎間板の中心にある髄殻が椎間板の外に飛び出してしまうという症状を定義しているのです。

発症すると、激しい痛みや足の痺れなどが伴います。しかしそれは厳密に言うと、「下肢痛」であり坐骨神経痛なのです。ですので、多くの人が混同してしまいがちなぎっくり腰との共通点である「腰痛」は、ヘルニアそのものの症状と勘違いしてしまうのでしょう。とはいえ、二次的に腰痛を引き起こす可能性もあるので一概に否定はできないのでそこはややこしい点であると言えます。

では、ぎっくり腰とは何か。これはすべての急性腰痛症の俗称で、正式な医学における診断名ではありません。何かのきっかけで急に発症した腰痛を指すので、人によって痛めた場所は違います。と言っても、痛め易い場所は存在します。筋肉疲労、腰椎椎間関節症や腰椎椎間板症など多岐に渡ります。

違いを簡単に述べると、「椎間板ヘルニア」は長期的、「ぎっくり腰」は短期的であると言えます。こう書くと対処法も違うことが理解して頂けるのではないかと思います。

「ぎっくり腰」の対処法としては安静にすることが大切です。痛めた箇所の血流を抑えるために冷やすことが効果的ですが、マッサージや温めることは逆効果です。痛みが軽くなってきたら、体を動かしたり温めてみてください。効果が期待できます。しかし、痛みが一週間以上続くようでしたら、専門のお医者さんに診てもらうことも考えてください。

一方、先ほども述べた通り「椎間板ヘルニア」は長期的。そう簡単には治りません。安静にすること、腰に負担をかけないようにするのが一番です。「椎間板ヘルニア」か「腰痛」であるかは素人には判断がつかないので、ある程度体が動くようになれば整形外科などの病院で診察してもらい、必要に応じてレントゲンやMRIを行ってもらうことをお勧めします。

治療法は手術という選択肢もありますが、最近では自然治癒を薦めるお医者さんもいます。もっとも、最終的にそれを決めるのは本人です。自分の体に関わることですから、しっかりとした知識を身に着けたうえで吟味し、決めて頂きたいと思います。

ぎっくり腰と生理の関係、予防策を伝授!

月に一度、女性の身体面に影響し様々な変化を起こす生理。月経前になるとイライラしたり、下腹部に痛みを感じたりするなどの身体面・精神面において不快な症状に悩まされる方は多いです。「月経前症候群(PMS)」と呼ばれるこれらの症状は、人によって症状もまちまちです。もっとも、排卵のある女性であれば、誰にでも起こり得ることであり特別なことではありません。

しかし、酷い場合になると生活に支障が出るくらい酷い症状である場合も少なくはありません。このように極端に重度の場合は、「月経前不機嫌性障害(PMDD)」と呼ばれます。近年では、適切な治療が必要なPMDDのような症状を訴える女性は増加傾向にあるようです。

さて、このPMS/PMDDの症状のうち、上位を占めるのが腰痛です。排卵後から月経の期間は、黄体ホルモン(プロテスゲン)が分泌されている影響によって、骨盤や腰などを含めた全身の関節が緩くなります。このことから、黄体期の間はぎっくり腰になりやすい体内環境にあるのです。腰から臀部の中間あたりにある仙腸関節は、ぎっくり腰になりやすい箇所です。関節が緩んでいる黄体期においては特に注意が必要です。

とはいえ、ぎっくり腰は意図しない時に起こります。生理期間中は特に注意が必要ですが、普段より予防策を取っておくことは大切です。予防策としては、まず疲労やストレスをためないことが一番です。女性のオーバーワークも珍しくない現代です。このような時にやってしまいがちな長時間同じ姿勢は禁物、小休止も兼ねてデスクワークの方ならば立ってみたり、立ち仕事の方は座ることが厳しければ違う体勢を取ってみるなどしてみては。疲労やストレスが溜まっている段階で、すでに発症してしまう土台は整っているのですから、あまり無理をしないことが大切なのです。

黄体期は骨盤周りに血流が集中し、その影響で手足や腰の血流は滞りがちで、体は冷えやすくなっています。冷えは万病の元とも言います、冷やさないように体を温かくしておくことは大切です。温かい湯に少し長めにつかるのがお薦めです。発汗を促す半身浴も良いでしょう。この他、バランスの良い食生活も大切です。生理の折に不足しがちな鉄分を摂取することも忘れないでください。

実は私も、生理期間中の腰痛に悩んでいました。体を温かくすることだけでも症状はかなり和らぎました。生理の折の腰痛やぎっくり腰に悩む女性の方々には、ぜひとも試して頂きたいと思います。最後に酷い痛みがあるようでしたら、無理をせずに専門医に診てもらうようにしてください。

対応次第で防げるぎっくり腰!初期症状を見逃すな!

ぎっくり腰の初期症状はいくつかパターンがありますが、1番多いものとしては「違和感」です。漫画やドラマで見てきた、あの「グキッ」と感じて動けなくなる状態になる前に、腰が張る感じを覚えたり、若干の痛み程度の違和感を感じる場合がほとんどです。

この初期症状を見逃さないことで、ぎっくり腰を防げる場合もあります。初めてぎっくり腰になる方は、この症状に気づけないかもしれませんが、少しでも違和感を感じたらまずは安静にしましょう。患部が熱をもているかどうかを確認し、熱をもっているようであれば迷わず冷やしましょう。

立っている最中になったのであれば、可能であれば横になってください。何かを持ち上げる際に気づいたのであれば、持ち上げるのはやめましょう。この程度のことと思うかもしれませんが、この程度のことで起こるのがぎっくり腰なのです。

また、この初期症状を感じとれたのであればぎっくり腰の治療法と同じ点に注意する必要がでてきます。入浴は湯船に浸かるのを避け、シャワーだけにとどめておくとよいでしょう。就寝時も腰をまっすぐにしないよう注意し、できれば横向きで膝をかかえるようにして寝るのが望ましいです。朝飛び起きるのは避け、横向きの姿勢からしっかりと腕の力で体を支えましょう。こういった普段の行動に少し注意するだけで、初期症状を感じた方でもぎっくり腰に発展するのを防げる場合はあるのです。

初期症状の「違和感」を感じ取る事ができたのであれば、それを見過ごしてはいけません。ほんの少し痛いだけと軽視せずに、十分すぎる対策を講じる事でその後の一生が変わるかもしれません。ぎっくり腰は繰り返す可能性の高い病気です。ぜひ事前に食い止めるよう、初期症状を見逃さないでください。

将来ぎっくり腰が原因で寝たきりになるのを防ぐ方法

ぎっくり腰が原因で将来寝たきりになる可能性についてですが、残念ながらあります。腰は体を支えるのに非常に重要なパーツですので、頻繁にぎっくり腰を繰り返していることで、将来高齢になり骨が弱くなったタイミングで発症すると、寝たきりになってしまう場合もあるのです。では、どのようにして予防すればよいのでしょう。

繰り返すぎっくり腰に重要なのは、腹筋と背筋のバランスです。腹筋だけが強くても、背筋だけが強くてもいけません。両方適度に強くなければ意味はないのです。ここで難しいのは、自分でバランスよく鍛えるのは、何を基準にすればよいかわからない点でしょう。そこで、おすすめのグッズを紹介します。

スポーツ用品店にももちろん売っていますが、ホームセンターなどでも手に入る「バランスボール」がとても適しています。空気をしっかり入れたバランスボールに座るだけです。足を床につけるのではなく、足を浮かせて完全にバランスだけで座るので、腹筋と背筋のどちらにも効きます。安いものだと1,000円以下で売っていますので、買いたしになるかもしれませんが、損はないのではないでしょうか。

もうひとは起き上がり方です。朝起きるとき、まっすぐ前方向に起き上がったりしていませんか?その起きあがり方をする方は非常に多いのですが、腰への負担が大きいです。また、運動をする前と同じように準備体操も重要です。目が覚めたらまずは寝たまま両手足をバタバタと動かしましょう。10秒程度で構いません、体に起きることを教えてあげる事が重要です。いざ起き上がろうとするときは、決して前方へではなく横向きの姿勢になります。横向きの姿勢から腕で上半身をしっかり支えてから起き上がりましょう。これをするだけで、腰への負担はかなり軽減されます。

いまの生活にほんの少しだけ努力をする事で、将来ぎっくり腰から寝たきりになる可能性を減らせるのであれば、試してみたいと思いませんか。ぜひ参考にしてください。

便秘からくる腰痛やぎっくり腰に効く!お家でできる簡単な運動

便秘と腰痛に関連性があるのをご存知でしょうか。ひどい便秘の方がぎっくり腰になるということは、少なくありません。便秘になると、たまった便などにより腹部が圧迫され、それによって血液循環が悪くなります。さらに便秘になりやすい人は腹筋が弱い傾向があり、腰痛を引き起こしたり、ぎっくり腰になってしまったりするのです。

逆を言えば、便秘が治ればぎっくり腰や腰痛になるのを防げる可能性もあるのです。便秘に良いとされているのは食物繊維と運動です。食事で気を付けるなら、ゴボウなどの食物繊維を多く含む食材や、乳酸菌を含むヨーグルトなどを夜寝る前にとるのも良いとされています。

運動については、便秘改善と骨盤矯正の両方の効果を得られる簡単な運動があります。仰向けで寝ころび、膝を立てます。両方の肩があがらないように床にしっかりつけたままの状態で、両ひざを合わせたまま左右に倒します。床につくまでゆっくりでもしっかり倒すことがポイントです。1日最低30往復60回を行うと、骨盤矯正効果と便秘対策の効果の両方が得られます。

便秘や腰痛対策にはいろいろな運動がありますが、わたしが試した中でこの運動が1番楽で効果がありました。もちろん、人それぞれ合う、合わないがあると思いますが、無音で疲れずできる運動はなかなかありませんので、それも魅力のひとつです。テレビを見ながら横になりつつできるので、気を張らなくてもできるのが良いところだと思います。

便秘が改善される事で、腰痛やぎっくり腰が快復するケースは非常に多いです。腰に負担をかけず、腰を支える骨盤を矯正しながら便秘対策ができるので、皆様も試してみてはいかがでしょうか。

ぎっくり腰と下痢は何故一緒に起きるの?その原因は冷えにあった!

ぎっくり腰というのは、疲労の溜まった腰の筋肉に強い力が加わって、断裂し、捻挫を起こした状態です。きっかけは重い物を持ち上げたり、腰を捻ったり、くしゃみをしたりと様々ですが、いきなり激しい痛みに襲われ、2、3日は動けなくなってしまいます。大体一週間ほどで治まるこのぎっくり腰ですが、実は下痢と深く関係していると言われています。

実際は、ぎっくり腰と腰痛の間には具体的な医学的根拠はないのですが、下痢の時にぎっくり腰になったり、ぎっくり腰になって下痢になったりと、同時に起こることが多いのも事実なのです。中国医学では、下痢が続くとぎっくり腰になるとも言われているようです。

ぎっくり腰は筋肉の疲労の蓄積によって引き起こされますが、これは身体の冷えにもかなり関係しています。身体が冷えると筋肉も緊張するため、疲労が高まり、ぎっくり腰になりやすいというわけです。そして、この身体の冷えによって胃腸も冷えるため、下痢をも引き起こします。こう考えると、両者が同時に起こるのも理解していただけるのではないかと思います。また、逆に、腰痛によって腰回りの血行が悪くなるためにお腹が冷え、下痢を引き起こすという見解もあります。

さらに、ぎっくり腰も下痢も、ストレスによって引き起こされる場合があるという共通点があります。ストレスによって筋肉が疲労・緊張したり、血行が悪くなったためにぎっくり腰が引き起こされる場合もありますし、ストレスによって胃腸の調子が悪くなって下痢になることもよくありますね。こうした共通の要因からも、同時に起こることがあると言えるでしょう。

どちらにしろ、ぎっくり腰と下痢を併発している場合は、安静にし、胃腸の調子を整えることで、どちらも症状が軽減します。ぎっくり腰の治療の基本は安静と冷やすことですが、下痢を伴っている場合は冷やすことは良くありません。代わりに薬で胃腸の状態を改善させることが大切です。

そして、普段から冷たいものを摂り過ぎるなど、胃腸や身体の冷えとなる原因を避け、腰の筋肉のメンテナンスと共に、胃腸のケアをすることで、ぎっくり腰の予防をしましょう。

ぎっくり腰を引き起こす筋肉疲労は、頭痛まで引き起こすって本当!?

何かの拍子に突然、腰にグキッと激しい痛が襲うぎっくり腰。その激痛は、なったら最後、2、3日は動けないほどのつらいものです。きっかけは重い物を持ち上げたり、身体を捻ったり、くしゃみをしたりといったことで、腰に急激な力が加わった時に起こりますが、実はもともと腰の筋肉に疲労が溜まっている状態の時に起こりやすいのです。

そして、腰の筋肉に疲労が溜まっている場合、密接に繋がっている首や肩の筋肉も疲労している場合がよくあります。そのため、ぎっくり腰の症状として頭痛を併発することもあります。首や肩の筋肉に疲労が溜まり、緊張状態になると、血管が収縮し、脳に血液が十分行き届かなくなります。すると、脳が酸素不足になり、頭痛を引き起こすのです。

特に、普段から長時間のデスクワークや車の運転など、腰と同様に首や肩にも負担が掛かっている人の場合には、ぎっくり腰で腰の筋肉が損傷し炎症を起こしたことで、更なるダメージを受けているものです。そしてそのために頭痛を併発する場合が多いのです。ですから、そういった職業の人は、普段からなるべく腰や首・肩に負担が掛からないような姿勢や動作を心掛け、ストレッチやマッサージで筋肉をほぐしたりといったメンテナンスが必要です。

そのうえ、一度ぎっくり腰になると、傷ついた筋肉が元通りになるまでは繰り返し起こりやすいものです。健康的な生活改善と共に、整骨院や鍼灸院に定期的に通うなど、アフターケアも大切です。筋肉の状態を完治させ、効果的な予防を心掛けましょう。

しかし、痛みのある間はもちろん安静を保つことが大切です。腰痛も頭痛もとにかく安静にして早く治しましょう。だいたい一週間ほどで痛みは治まりますが、もし数週間経っても痛みが治まらない場合は、他の病気が要因となっていることもありますので、早めに整形外科を受診し、レントゲンでの診断を受けましょう。

ぎっくり腰は筋肉の疲労から・・・実はめまいの原因と同じだった!?

重い物を持ち上げたり、身体を捻ったり、くしゃみをしたりといった何かの拍子にグキッと腰を痛めてしまうぎっくり腰ですが、実際は、筋肉に疲労が蓄積されている場合に起こることが多く、弱っている筋肉がこうしたきっかけで損傷し、炎症を起こした状態なのです。

動けないほどの激痛が2、3日続きますが、だいたい1週間ほどでほとんどの痛みが消え、数週間で完治します。しかし、中には腰痛の他にめまいを訴える人もいます。腰痛の症状と共に改善されることが多いですが、このめまいの原因は何なのでしょうか。

このめまいの原因の一番に考えられるのが、首・肩の筋肉の緊張によるものです。腰の筋肉に疲労が溜まって起こるぎっくり腰ですが、腰の筋肉と、首・肩の筋肉というのは密接に繋がっています。どちらかに疲労が溜まっているということは、他の部分にも負担が掛かって、疲労が溜まっていることは十分に考えられます。そして、この首・肩の筋肉の緊張により血管が収縮し、脳へ血液が十分に送られなくなると、脳の酸素不足の症状としてめまいが起こるのです。

また、特に女性に多いのが、冷えなどからくる血行不良によって、肩こり・めまいの症状があり、それがぎっくり腰と共に併発している場合です。これらのめまいは、ぎっくり腰の痛みを軽減させるのと同様、とにかく安静にし、ゆっくり休むことが第一です。

こうした首や肩の緊張からめまいを併発している場合は、腰の痛みが治まったら、腰回り同様、首や肩の筋肉も、ストレッチやマッサージなどでよく揉みほぐすことが効果的です。普段から筋肉の疲労が溜まらない生活を心掛け、再び繰り返さぬよう、アフターケアをすることが大切なのです。

また、疲れや睡眠不足・ストレスといったものも、筋肉の疲労・緊張に大きな影響を及ぼします。生活習慣を改善し、規則正しい健康的な生活を送ることも、実はこうした症状を予防することになるのです。

さらに、背骨や骨盤の歪みによってめまいが起こることもありますし、同時にそれがぎっくり腰の要因となることもあります。そしてまた、めまいによる平衡感覚の狂いから、腰に負担が掛かって要因となることもあります。ですから、ぎっくり腰でめまいの症状がある場合は、一度整形外科を受診し、レントゲン診断を受けることをおすすめ致します。その結果によって、整骨院や鍼灸院などでのアフターケアも効果的となるでしょう。

ぎっくり腰なのに腹痛?・・に隠された内臓疾患の重要性とは!

何かの拍子にグキッと筋肉を傷めてしまうぎっくり腰ですが、そのきっかけは重いものを持ち上げたとか、腰を捻ったとか、くしゃみをした瞬間とか、人それぞれです。しかし、一般的に腰に疲労が溜まっている場合に起こりやすく、弱った筋肉がこういったきっかけで損傷し、炎症を起こすのです。いわば腰が捻挫をした状態といえます。

2、3日は動けないほどの激痛が続きますが、この痛みは大変にひどいものなので、まれにお腹の神経にまで影響して脳に伝えられ、腹痛を感じる人もいます。それほどつらい痛みだということです。痛みの激しい時期には、絶対安静にし、冷やしたり、鎮痛剤を服用するなどして、少しでも痛みを軽減させましょう。

通常は1週間ほどでほとんどの痛みは治まり、数週間で完治となりますが、もしこの痛みがなかなか取れない場合には、他の病気が要因となっている可能性もあります。さらに腹痛が伴っている場合は注意が必要です。腰回りには内臓がたくさん詰まっているため、こうした内臓疾患によってぎっくり腰を引き起こしたり、併発したりといったケースも多いのです。

中でもよくみられるのは、女性の場合の婦人科系疾患です。子宮筋腫や卵巣腫瘍などの腫れで、神経を圧迫し、ぎっくり腰を誘発する場合があるのです。こうした病気では腹痛が同時に起こるものなので、内臓が要因となっている例としては可能性が高いものです。

また、他に腎盂腎炎などの腎臓疾患や尿路結石なども、ぎっくり腰と同時によくみられる病気です。こうした内科・泌尿器科的な疾患があると、ぎっくり腰の腰痛と共に腹痛がみられるため、痛みがなかなか取れなかったり、腹痛が伴う場合には、早めに整形外科を受診し、レントゲンでの診断を受けましょう。他の疾患が要因となっている場合には、早めに治療が必要となる場合もあります。

中でも、腹部大動脈瘤など、一刻を争う重大な疾患が隠れている場合もないとはいえません。単なるぎっくり腰といっても油断はせず、腹痛などの腰痛以外の他の症状がある場合には、是非とも早めに受診してください。

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