ぎっくり腰

ちょっとまって!ぎっくり腰サポーターの使い方間違ってませんか?

急激な負荷を腰回りにかけてしまうことによって引き起こされる筋肉の炎症…それがぎっくり腰の原因ですが、このぎっくり腰、思っている以上に辛いです。この辛さを和らげてくれるのが、腰痛ベルトやコルセット、腰痛サポーターですが、これらを使用する際には注意が必要です。

今年45歳のT男さんは、大切な1人娘さんの運動会で張り切り過ぎて思わずぎっくり…と腰に爆弾を抱える羽目になってしまいました。あまりの痛さに涙を流しながら病院へ運ばれ、処方されたのは、痛みどめと骨盤周りを支えるサポーターでした。

翌日も仕事だった為に、涙をながしながら何とかサポーターをつけてみると、驚くほどに痛みが軽減したのです。座ることも立つことも、食べることすら辛かったあの状態から、普通の状態とはまではいきませんが、通常の生活がなんとか送れるほどになったのです。驚いたT男さん、魔法のようだと喜びながらサポーターを付け続ける日々を過ごしていたのです…が…一週間程経ったある時に急激なかゆみに襲われ会社のトイレでサポーター部分を外してみてみると、そこは真っ赤にかぶれ、皮膚はうっ血状態、サポーターをしていなくても、まるでサポーターをしているかのように腰部分の色が変わってしまっていたのです。

もうお分かりですね、T男さんは、サポーターを直接肌にそのまま巻いていたのです。しかも、楽だからと眠る時までずっと装着していたのです。たしかにサポーターはつけると楽ですが、このように肌に直接上から装着すると確実にムレます。また、1日中つけていると薬同様段々と効果が薄れてきてしまいます。つけっぱなしではなく、痛みのピークの数日はなかなか外すことは難しいですが、ある程度症状が緩和してきたら辛い時以外は少し外してストレッチなどを行うことが大切です。

このようなサポート用品はあくまでサポートということを頭に置き、賢く利用するようにして下さいね。


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