ぎっくり腰

必読!ぎっくり腰になった直後と治りかけで対処方法が違う!

ぎっくり腰になってから日がたち、痛みも随分やわらいだが完全ではない状態。また悪化するのではないかと不安にかられ日常生活に支障をきたす場合も少なくはないでしょう。治りかけのぎっくり腰を少しでも早く治す為のポイントを解説しましょう。

ぎっくり腰になってから、患部は冷やすように、絶対に温めてはいけないといたるところで言われてきた事でしょう。しかし、冷やすのをやめるのがポイントになります。炎症は体内で体が治ろうと修復作業をしている際に発生する熱が原因です。冷やすことでこの修復速度は遅くなり、痛みは緩和されるというシステムです。そうなると、治りかけの痛みの少ない状況で冷やすと、元々たいした痛みではない状態ですので快復速度が遅くなるだけという最悪の状況に陥っている可能性があります。

では、治りかけのときはどのようにすればよいか。さきほどのお話でおわかりいただけたように、冷やさずに温めることです。ぎっくり腰になってからは避けてきたであろう、ぬるめのお風呂にゆっくりつかるのも良いでしょう。日中にできる方法としては、貼れるタイプのホッカイロが使いやすく効果的だと思います。患部に直接貼るのではなく、下着などの衣服の上から患部付近をあたためるように貼ります。ぎっくり腰になってから初めて貼る場合、痛むのではないかと不安があると思いますので、何枚か服を重ねて急に高温で温められる状況を避け、問題ないと判断してから体に近い衣服に貼るようにすれば良いでしょう。

もうひとつ、ぎっくり腰になってからは安静にしている為寝てばかりいたのではないでしょうか。安静が必要な時期でしたので、それは正しいことです。しかし、痛みがひき治りかけの場合は話しが違ってきます。1週間ほど動かないことは、人生のなかでそうそうないことです。思った以上に体力、筋力が衰えていることでしょう。ぎっくり腰初期は絶対安静ですが、ぎっくり腰治りかけは腰に負担をかけず動くことも重要なのです。腰への負担をかけないことは、なれるまでは意識するだけでは難しいものです。そこで、サポーターやコルセットで補助しましょう。薬局などで簡単に手に入りますし、むかしに比べて付け心地もよく、締め付け感よりは安定感を体感できる事でしょう。

ぎっくり腰なおりかけは、腰に負担をかけず温めて適度に動く。ぎっくり腰になった直後と真逆のことをしますので、不安があるかもしれません。しかし、理にかなった方法ですので、試してみてはいかがでしょうか。


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