ぎっくり腰

楽な姿勢は人それぞれ!ぎっくり腰で安静にする方法と期間

ぎっくり腰になると、すぐ病院へと思われるかもしれませんが、2~3日安静にして痛みがある程度おさまってから病院へ行くほうが早く快復する場合が多いと言われています。安静にする姿勢など、調べると多くみつかりますがよく考えてみてください。誰かにとって安静な姿勢であったとしても、あなたにとっては苦痛な姿勢かもしれません。

まずは、ご自信で楽な姿勢を探してみましょう。知人はぎっくり腰になった際、まっすぐに立っている状態が楽で曲げるとつらいと言い、ずっと立って過ごしていました。このように、一見つらそうな姿勢がその人にとっては楽な姿勢の場合もあります。

楽な姿勢を探すのすら困難な症状の方の為に、一般的な楽な姿勢もご紹介致します。合うか合わないかは人それぞれですので、試してつらかった場合はやめて他の姿勢をみつけていただければと思います。

ひとつは仰向けです。足を伸ばした状態の仰向けはつらい場合が多い為、ひざを曲げた状態の仰向けが良いでしょう。長時間動かないでいられるならば、曲げたひざの下にクッションや枕を置いて支えるのが簡単に楽な姿勢を作れる方法だと思います。クッションや枕は高さの調節が難しいと思いますので、少し面倒かもしれませんが、お勧めは毛布や布団です。これを好みの高さになるようにたたんで曲げたひざの下に入れる事で、しっかりと高さがあった支えができますので、長時間の同じ姿勢でも他の部分につらさをあまり感じずにすみます。

もうひとつは横向きの姿勢で、腰を丸めるようにするものです。普段仰向きで寝ている方は、横向きに慣れずつらい場合が多いです。ここでもクッションやたたんだ毛布、布団を活用しましょう。何かに抱きついていると一人で横向きを維持するより幾分か楽になります。また、背中側を壁面に持ってくるなどし反対側からも支えるような環境を作ればより楽に姿勢を維持できるでしょう。

人間は安静と言われると食事をしっかりとるというのがセットでイメージされると思いますが、極端に言えば食事はとらないほうが改善は早いでしょう。食事をすると食べたものを消化するのに労力を使います。ぎっくり腰の治癒に使っていた労力が、半分食事の消化に持っていかれるわけですから、食べなかった時と比較すると快復は遅くなります。ただ、食事を抜いたことでお腹がすき、お菓子を食べてしまうなど間食をするくらいであれば間違いなく食事をとったほうがいいです。ここで言いたいのは、無理して食事を抜こうという事ではなく、食べられるのであれば栄養バランスを考え食べる、痛みで食欲がないのであれば、食べないことも安静にするひとつの方法であるという事です。

一般的に安静の期間は2~3日と言われていますが、判断基準は痛みが酷いかどうかです。これらの方法を試し痛みがひいてきたと思うのであれば、ぜひそのタイミングで一度病院へいきましょう。


このページの先頭へ