ぎっくり腰

座薬と飲み薬を上手に併用する!ぎっくり腰の痛み対策

ぎっくり腰で1番効いたという感想が多い鎮痛剤はどのようなものでしょうか。飲み薬、塗り薬など色々な種類の鎮痛剤が流通していますが、実は座薬が1番効いたという声が多いのです。

座薬というと子供の発熱の際に使うイメージが大きいかと思いますが、直腸に直接入れる事で効果がでやすいとされています。座薬の仕組みは、おしりから挿入し直腸内で薬がとどまります。ここで体内の温度で薬が溶け出し効果があらわれるというものです。早い人ですと30分くらいで効果があったという話もありますが、一般的には3~4時間後に動けるレベルの鎮痛効果があらわれるでしょう。

他の飲むタイプや塗るタイプと比較して、痛みをとってくれる効果は1番だと思います。病院でも座薬タイプを処方する場合が多いのも事実です。難点としては、座薬を自分で入れられるかどうかです。人に手伝ってもらえるのであればこの問題は解決ですが、ある程度の年齢の方が多いと思いますので少なからず抵抗もあるでしょう。自分で入れるには、横向きの姿勢で腰を丸くするようにしなければなりません。また、効いてくるまでの時間が長いです。薬が効いてくるまでの時間を我慢できるレベルまで快復していればいいのかもしれませんが、初期のあの痛みをすぐにでも緩和したい方は、基本に戻ってアイシングを並行して行うのが1番痛みの緩和が早いと思います。

また、即効性を求めるのであれば飲み薬も良いでしょう。しかし、完璧に痛みがなくなるわけではありませんし、座薬タイプと比較すると効き目にやや不安が残ります。また、飲むタイプは胃に負担がかかり、病院で処方される際に胃薬とセットになっている場合があるなど、あまり頻繁に飲むのはおすすめできません。そこで、2つのタイプを組み合わせて使ってみてはいかがでしょうか。

これをするには、まず座薬と飲む鎮痛剤がどのくらいの時間で自分に効くのかを確認します。たとえば座薬は3時間、飲み薬は1時間で効き始めるとします。その場合、夕食後には飲むタイプの鎮痛剤を飲みます。これは痛みで眠れないという事を避けるのを目的とします。効果が出始めたら、切れないうちに速やかに寝ましょう。寝る前に、起きる予定の3時間前に目覚まし時計をセットしましょう。飲み薬がまだ効いているうちに目覚ましで置き、そのタイミングで座薬をいれます。寝起きは比較的からだの間隔がにぶくなっていますので、入れる際の不快感やつらい体勢での痛みをそこまで感じないというのも大きなメリットです。入れ終わったら二度寝をしていただければベストです。

これで、朝起きた際は座薬側の効果がではじめていますので、痛みをとる効果の高いほうの薬を朝から効いた状態が作れます。午前中は座薬が効いていると思いますので、昼食後に飲むタイプをもう1度使います。効果は6~8時間ほど続くと思いますので、夕飯まではもつでしょう。寝ている最中に起きるのはつらいかもしれませんが、朝起きてから楽になる為なので頑張りましょう。


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