ぎっくり腰

ぎっくり腰の腫れは筋肉の炎症です。よく冷やして治しましょう!

重い物を持ち上げたり、身体を捻ったり、くしゃみをしたりといったきっかけが原因で起こるぎっくり腰。このぎっくり腰は、実は疲労が溜まって弱っている腰の筋肉に、こういった急激な強い力が加わって捻挫をした状態です。筋繊維が損傷し、炎症を起こしている状態なのです。

ですから、患部には激しい痛みと腫れがあります。これは、筋肉の断裂によって、内出血を起こしているからです。この激しい腫れと痛みは2、3日続くので、この間は絶対安静を保ち、腫れている患部を冷やすことが大切です。炎症によって腫れている箇所を冷やすことで、血管を収縮し、痛みと腫れを軽減させます。

この腫れと痛みの激しい時期に無理をして動いたり、入浴や温湿布などで温めてしまうと、炎症がひどくなって、結果腫れと痛みも悪化してしまいます。くれぐれも注意をしてください。

そして、腫れと痛みが治まったら、今度は硬くなった筋肉をほぐすため、温めて血行を良くしたり、マッサージやストレッチをしましょう。こうして筋肉をほぐすことによって、固くなったり、腫れたりすることを防ぎ、ぎっくり腰を完治させます。

さらに、繰り返しぎっくり腰にならないよう、普段から腰に疲労が溜まらないよう、負担を掛けない姿勢や動作を心掛けたり、腹筋や背筋など腰回りの筋肉を鍛えたりすることが大切です。再び筋肉や靭帯に傷が付き、炎症を起こして腫れないよう気を付けましょう。

ただ、あまり腫れがひどい場合や、痛みが治まっても腫れが引かない場合、また腰以外に腫れのある場合などは、他の病気が要因となってぎっくり腰が引き起こされたとも考えられます。早めに整形外科を受診し、レントゲンを撮って診断をしてもらいましょう。他の病気を併発している場合は、そちらの治療が必要となります。


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