ぎっくり腰

ぎっくり腰はツボ押しで予防出来る?腰の疲れにこの一押し

ぎっくり腰は大変につらいものです。動けないほどの激しい痛みに襲われるのですから、その痛みを少しでも和らげてくれる方法があれば、すがりたいものですね。しかし、残念ながら、痛みの激しい数日間は、とにかく安静にしていることが唯一の治療法で、冷湿布など冷やして血管を収縮させたり、鎮痛剤を飲んで痛みを軽減させることしか出来ません。それが回復への何よりの近道となります。

しかし、数日経って痛みが和らいできたら、ツボ押しで、無理せず腰痛を抑えるといった方法も効果的です。では、ぎっくり腰に効くツボとはいったい何処なのでしょうか。

痛みが激しい時には、ツボの刺激はあまり良くないため、基本的にはぎっくり腰のツボというよりは、腰痛のツボと同様のものがほとんどです。まずは手のツボです。「腰腿点」というツボで、手の甲を小指と薬指の間から手首に向かってなぞっていき、骨の盛り上がっている部分と、もうひとつは人差し指と中指の間から手首に向かってなぞり、骨に当たる部分です。そこを指でゆっくりと指圧しましょう。左右の手両方を行ってください。

次に「委中」というツボです。膝のお皿のちょうど後ろ側です。お皿の裏側真ん中を親指でマッサージするように指圧しましょう。この付近には、他にも腰痛のツボが集まっているので、全体にゆっくりと腰を揉み解すのも効果的だと思います。

ぎっくり腰は、腰の疲労が溜まって起こることが多いものです。ですから、疲れたなと思ったら、ぎっくり腰になる前に予防することも大切ですね。それには、「腎兪」というツボが効果的です。このツボは、おへその高さで腰に手を当てた時に親指が当たる箇所になります。ちょうど背骨の両脇ですね。このツボをそのまま親指で押して、痛みがなくなるまで指圧したり、この部分に温湿布やカイロを当てて、温めるのも効果的です。

ともかく、痛みの激しいうちは避けた方が良いですが、痛みが治まってきたら、リハビリと再発防止の意味で、これらのツボを指圧したり、温めたりすることで、普段から腰のケアをすることが大切なのです。


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