ぎっくり腰

ぎっくり腰の初期治療は何をすれば効果的か

ぎっくり腰になってしまった時、不安に思うあまりすぐに病院へ行こうとする人は意外と多いようです。不安に思うのもわかりますが、病院へ行くのは痛みが治まってからでも遅くはないのです。ぎっくり腰を治したいのならば、まずは初期治療が大切になってきます。

ぎっくり腰の初期治療は、とても簡単です。腰に負担を掛けないように安静にし、筋肉を休ませてあげるのです。これを怠ると、痛みが治まるどころかかえって悪化する恐れもあるので気を付けましょう。

患部を冷やすことも効果的です。湿布だけでは冷やすことにはなりませんので、氷嚢を使用するのが良いでしょう。ある程度痛みが引いてきたら、今度は逆に体を温めてください。滞った血流を良くすることで、凝り固まった筋肉をほぐす働きを促すのです。

よくぎっくり腰の予防策として体を温めることが挙げられますが、それは予防策であって初期治療ではありません。この勘違いから、温めた方が良いと思い温泉に行かれる方もいるようです。これはかなり危険なことです。

ぎっくり腰の患部を冷やすわけは、炎症が起きていて患部が腫れているからです。ぎっくり腰は腰椎捻挫と言われるように、腰の捻挫で腫れていることに他ならないのです。ですから、他の捻挫の処置と同じで冷やすことが効果的とされているのです。

さて、患部を冷やしているとこの部分はもちろん温度が下がります。部分的に下がった患部の温度を上げようとして、優先的に血流が良くなるのでかえって温まります。その時に良くなった血流が炎症や痛みの元となる物質を流すのです。サウナで汗をかいた後に水を浴びることで血行が促進されるのと同じですね。

いかがだったでしょうか。ぎっくり腰の初期治療は本当に簡単なのです。これを知っておけば、いざ自分がぎっくり腰になった時に冷静に対処できるはずです。


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