ぎっくり腰

ぎっくり腰にも効果的! キネシオテーピングをご紹介

ぎっくり腰になった時は、安静にすること、患部を冷やす処置などが有効的です。しかし、有効なのはそれだけではありません。「キネシオテーピング法」という方法をご存知でしょうか?

「キネシオテーピング法」は、自然療法の1つで1980年の考案以来、サッカーやバレーボールなどのスポーツ界で活躍する選手らに採用されている治療法でもあります。伸縮性のあるテープを患部に貼り、人間本来の自然治癒力を促進させて痛みを和らげたり治したりする効果が期待できます。この方法に使用されるのが「キネシオテープ」という伸縮性と粘着性を兼ね備えたテープです。

もちろん、ただのテープではありません。伸縮率が筋肉や皮膚と同じ30~40%で設計されているので先ほども述べたとおり、新陳代謝の活性化や痛みの緩和などを促進させるのでリハビリにも効果的なのです。キネシオテーピング自体がリハビリとなるので、短期間でのリハビリが可能です。

しかし、いくら高機能のテープをただ貼るだけで良いというわけではありません。ここで、ぎっくり腰に焦点を当てたテーピングの一例をご紹介します。まず椅子などに座って腰を前に曲げます。テープを仙骨(左右の骨盤の頂点を結んだ中間の腰骨の部分)上に固定し、そこを起点として背骨に沿って貼っていきましょう。体は必ず前屈させたままの状態で貼ってください。

どうでしょうか。テーピング法という堅苦しいネーミングですが、実際やってみるとあまりに簡単なので拍子抜けするかもしれません。ただ、貼る際の注意としては貼る場所の皮膚を清潔にしておくこと、貼ってからかゆみや痛みが増した場合はすぐに使用を中止して下さい。

また、貼ったまま入浴は可能ですが、入浴後は水分をよくふき取りましょう。キネシオテープは2、3日貼ったままでも大丈夫ですが汗をかいたりした場合は残留してしまう塩分が効果を阻害してしまうので素直に剥がすなり入浴するなどするのが良いでしょう。

気になるのは値段でしょうか。テープ1巻で6000円前後が相場のようです。決して安くはありませんが、その効果はかなり期待できます。一度ぎっくり腰になってしまうと癖になってしまうこともあります。日常生活でできる処置として、「キネシオテーピング法」は試してみる価値があるのではないでしょうか。


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